高温、多湿はうさぎさんのもっとも苦手とする環境です
気温、湿度管理は早めの対応で
梅雨時などじめじめした季節には湿度管理も必要です。
うさぎさんの快適に過ごせる湿度はだいたい40~60%が目安といわれます。
ただし、実際に私たちが体感した感じではもう少し低い湿度の方がうさぎたちは
快適に過ごして いるようです。
多湿の環境が続くと皮膚の通気も悪く皮膚疾患の元になったり、
衛生面でも菌の繁殖が活発になることから病気の発症のリスクも高まります。
フードや牧草、生の野菜や果物、牧草、飲み水なども傷みやすい時期なので、管理や取り扱いにも十分に注意が必要になります。
常に衛生管理をきっちりとして環境を整えてあげましょう。
対策方法として
- エアコンで除湿機能などで、湿度の管理をする
- ペレットや牧草はなるべく小分けにし、乾燥剤や脱酸素剤をいれ密閉保存する
- 生の野菜や果物、新鮮なものを与え、飲み水はこまめに交換する